佐川由美さん

専門学校の求人票で見つけた「豊洲市場のオープニングスタッフ」の言葉に魅かれて応募しました。

日本中の注目が集まる豊洲市場のオープニングスタッフとして、一からお店を作っていくことができるワクワク感はもちろん、スタッフみんな同じスタートラインであることや、自分の意見が通りやすく幅広い業務に携われるかもしれない…そんな期待の持てる職場だと思いました。

保養所、独身寮、学校給食、高齢者施設、病院給食など、多種多様な施設の管理運営を通して、豊富な実績がある会社という印象を持ちました。食を通していろんな経験ができると思いましたね。

都内の大学の学生寮で調理員として働いています。その日の献立の仕込みや調理をはじめ、料理の提供、学生さんの対応、パートさんの補助、片付け、掃除などをしています。

働く上で大切にしていることは、従業員とコミュニケーションをとること。パートさんを大事にすること。手を抜かない仕事をすることです。こうした努力は嘘をつきません。頑張った分だけ結果がついてくるのがこの仕事の醍醐味！学生の「これが美味しかった」「あれが食べたい」の言葉で、さらにモチベーションが上がります。

サブチーフになってからは書類仕事が増えました。ほかにも本社からの連絡事項を従業員に正確にわかりやすく伝えることや、スタッフ一人ひとりを見守り、ケアすることも大切な役割です。

豊洲市場開市まで、さまざまな事業所でいろんな経験ができました。研修時に学校給食で衛生面を学ばせていただいたり、県外の山奥の保養所で約1ヶ月間住み込みで働いたり、ヘルプで1日だけ学生寮へ行かせていただいたり、銀行などの社員食堂で経験を積ませていただいたり…。中身の濃すぎる2年間を過ごすことができ、調理人としても社会人としても、大きく成長できたと思っています。

社員食堂や寮、保養所など、職場によって異なる「やりがい」もありますが、やはり、一生懸命作ったものが完売したり、お客さまからいただく「美味しい」の言葉が何より嬉しいです。

私自身スキルアップしたいです。これまで調理や接客の業務がメインでしたが、サブチーフになって新しい役割が与えられ、少しずつ成長できているとは思いますが、上に立つ立場として、責任感や指導力を身に付けてたいですね。

職場はアットホームな雰囲気で、本社の方もみんな優しく接しやすいです。また、さまざまな職歴を持つ職人さんが多いので、先輩から学べることがいっぱいあります。

馬渕商事に入れば「やりがい」がきっと見つかります。仕事に一生懸命な人を待っています。一緒に頑張りましょう！