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お酒は、太る?太らない?

2011.12.12

お酒を飲む機会が多くなる季節になりました。少しの工夫で体重増加は防ぐことができます。

「お酒を飲むと太る」とよく言われます。確かに、アルコール1gは7kcal、炭水化物やたんぱく質の約2倍です。しかし、アルコールを分解する・血液循環を活発にする・熱を放出するなどに使用され、体脂肪にならないといわれています。

太る原因となるのは、「おつまみ」です。

●ビールやカクテルなどの炭酸には、脂っこいものがよく合う

●アルコールには、食欲増進作用がある

●飲んだ後は寝てしまい、カロリー消費がない

●肝臓がアルコール分解を優先し、脂肪が溜まりやすくなる

などの理由から、太りやすくなると考えられます。おつまみを工夫することで、体重増加を防ぎましょう。

▲枝豆や魚介類で 高たんぱく・低脂肪にする

▲野菜スティックやこんにゃくで、満腹感を得る

▲海藻やきのこ類の食物繊維で余分な脂肪を出す

お酒は適量にして、週二日は休肝日をとりましょう。